女性のがん検診
がんというと、年齢を重ねてから発症するイメージがあるかもしれません。ところが女性のがんには、20歳を過ぎてから罹患率が急上昇したり、30~40代の「働く世代」に罹患のピークを迎えるものがあります。
「子宮頸がん」や「乳がん」は、早期発見・早期治療で治るがんです。
丸井健康保険組合では、早期発見に有効な「がん検診」を補助する制度を整えています。
制度を利用して、大切な体を守りましょう。
子宮頸がん
子宮頸がんとは |
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検診の方法 | ●問診、視診、内診、細胞診
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受診の目安 | 国の指針は20歳以上、2年に1回 丸井健保では1年に1回、検診費用を補助する制度を整えています。 |
乳がん
乳がんとは |
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検診の方法 | ●問診、超音波(エコー)検査、マンモグラフィ検査 ■超音波(エコー)検査
■マンモグラフィー検査
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受診の目安 | 国の指針は40歳以上、2年に1回のマンモグラフィ検査 丸井健保では1年に1回、年齢に応じた検診を補助する制度を整えています。 |
月1回のチェックを習慣に!乳がんのセルフチェック
乳がんの早期発見のためには乳がん検診の定期的な受診と月1回の自己検診が大切です。
- 月経終了後から4~5日くらいがおすすめです
- 閉経後の人は、毎月、日にちを決めて行います
- 「見る」
鏡の前で両手を上げ下げしながら、へこみやひきつりなどがないか確認する。 - 「触る」
乳房と脇の下にしこりがないか乳首をつまんで、血液などの異常な分泌物がないか確認する。
指を揃えて、指先の腹側で円を描くように軽く圧迫し、しこりがないか、調べます。
- ※乳がんの半分近くが乳房の上部外側にできるので、特に注意してみましょう。
検診補助制度について
「子宮頸がん検診」「乳がん検診」の各費用は年度内(4月1日~翌年3月31日)にいずれか1回までが健保の補助対象となります。
ご利用いただける対象者と検査内容
丸井健保被保険者(本人)と被扶養者(家族)
検診名 | 検査内容 | 対象年齢 (年度末3月31日時点) |
回数 |
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子宮頸がん検診 | 頸部細胞診検査 | 20歳以上 | 年度(4月1日~翌年3月31日)に1回 |
乳がん検診 | 超音波(エコー)検査 | 30~39歳 40歳以上の奇数年齢 |
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マンモグラフィ検査 ※ご希望により超音波(エコー)検査に変更可能 |
40歳以上の偶数年齢 |
ご利用いただける補助制度
以下のいずれかの制度を利用した、「子宮頸がん検診」「乳がん検診」の各費用を、年度内(4月1日~翌年3月31日)に1回補助します。
丸井健保と提携するクリニックで自己負担なく受診できます。(関東地区・静岡・大阪) どこのクリニックで受ければいいか悩む方におすすめです。 |
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お近くの医療機関や自治体のがん検診などで、自費受診した検診費用を補助します。 | |
事業所を巡回する定期健康診断と同時に受診できます。
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子宮頸がん検診は検診項目に含まれています。乳がん検診も無料のオプションとして受診できます。
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*事業所巡回健診が実施されない一部事業所の方が対象
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